アイゴ (アイゴ科) Siganus fuscescens (Houttuyn, 1782)
夜のアイゴ
オリンパスE-1 ZD50/2マクロ f13 1/125 FL-20(フル)+D-180(フル) 撮影距離36cm
父島 5月 水深20cm
岩礁域に棲息する普通種です。昼間は黄色っぽい色をしており、群れをなして泳ぎ回っています。
夜になるとこうして岩陰で眠っていて、昼とは別種のような体色に変わります。
磯臭いと嫌う向きもあるようですが、非常に美味という評価もあります。私は以前、沖縄島で本種のバター焼きを食べたことがあるのですが、忘れられないほど旨かったです。